鉄材ドリルネジへの電蝕対策+コストダウン
表面処理種類 | 亜鉛-ニッケル合金めっき(三価) |
機能・目的 | 異種金属接触腐食・防錆 |
素材 | 鉄鋼材 |
業界 | 弱電 |
外観・色 | 銀白色 |
環境対応 | RoHS対応品 |
詳細説明
高耐食めっき鋼板(溶融亜鉛・アルミ・マグネシウム合金)に組付けるボルトへの表面処理の仕様提案+コストダウンです。
当初、無処理(無垢のまま)のSUS304材ボルトの組付けにて検討されていました。そこで、「コスト低減」も視野に、ボルトの材質を含めての仕様相談がありました。結果、材質変更によるコスト低減と合わせ、 「鉄材+合金めっき」にてご採用頂きました。鉄材に、亜鉛-ニッケル合金めっき処理にて仕様決定を頂きました。結果として、犠牲防食効果はもちろん、トータルコストの低減にも協力出来ました。