COLUMN 基礎知識・技術情報

小ネジのめっき・コーティング:焼付きを防ぎ美観と機能を維持する

小ネジとは?

一般的にM8以下の雌ねじと組み合わせて使用される「小ネジ」は、家電製品から精密機械まであらゆる分野で活躍します。

ドリルネジやタッピンネジと違い、すでに形成された雌ねじに挿入するため、スムーズな嵌合が第一条件となります。特にステンレス製の小ネジを使用する際に頻発するのが、雄ねじと雌ねじが凝着して動かなくなる焼付き(かじり)現象です。

小ネジの焼付き対策・潤滑性向上に最適なめっき・コーティング

一度、焼付きが発生すると、ネジを回すことができなくなり、最悪の場合は製品を破壊して分解しなければなりません。

この対策として、表面処理には高度な潤滑性が求められます。ユケン工業株式会社の「メタスYC」は、亜鉛めっきの上に特殊な被膜を施すことで、この摩擦問題を解決します。メタスYCは、極めて低い摩擦係数を実現し、締結時の発熱を抑えることで焼付きを効果的に防止します。

また、小ネジは製品の「顔」となる部分に使用されることが多いため、外観のクオリティも重要です。

黒色を求める場合、従来の黒色クロメートでは耐食性が不足しがちでしたが、最新の「黒色亜鉛ニッケル合金めっき」を採用することで、重厚感のある黒色外観と、塩水噴霧試験で白錆発生まで1,000時間以上という高耐食性を両立できます。これにより、製品の意匠性と長期的な信頼性を同時に高めることが可能になります。

締結部品の表面処理なら、ネジめっき・コーティング.comにお任せください!

当サイトを運営する株式会社キョークロは、昭和33年の創業以来、表面処理一筋で取り組んできました。
60年以上の経験と実績にもとづき、多数の国内トップメーカーから「ネジのめっき・コーティングなら、やっぱりキョークロ」と、多大なる信頼を頂いております。

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