ナットへの亜鉛メッキ+ポリシール

表面処理種類 | 亜鉛メッキ+ポリシール |
機能・目的 | 耐食性向上・反射防止 |
素材 | 鉄鋼材 |
業界 | 弱電 |
外観・検査 | 艶消し黒色 |
環境対応 | RoHS対応品 |
詳細説明
こちらは、ナットへの亜鉛メッキ+ポリシールを行った事例です。
お客様より、部品の耐食性向上に加え、光の反射を抑える反射防止(防眩性)の機能が求められました。
そこで当社は、ハイニッケル合金めっきを下地に施し、その上に特殊な艶消し黒色のポリシール処理を行う複合的な表面処理をご提案いたしました。
ハイニッケル合金めっきは、通常の亜鉛めっきと比較して、飛躍的に耐食性に優れており、過酷な環境下でも長期にわたり部品を錆から守ります。さらに、その上に施したポリシール処理は、微細な凹凸のある表面を形成することで、光の乱反射を効果的に抑制し、優れた反射防止性能を発揮します。
この複合処理により、お客様の求める高い耐食性と反射防止機能の両立を実現しました。
このような耐食性向上+反射防止の表面処理をご要望でしたら、当社にお任せください。